村上ユカ

2014年05月26日

村上ユカさんの取材を行いました。2児の母でもある村上さんですが、作詞作曲アレンジからイラストレーターやCMのナレーションまでこなす多才な方でした。

 

 

村上ユカ(敬称略)以下 M。

「5歳の時デパートで『YMO』の『ライディーン』がかかっていて、『これは何だ!?』と思って凄く気になっていて(笑)。『ライディーン』が弾きたいためにエレクトーンを習い始めました。

電子音楽が好きで、家に『Popcorn』というレコードがあってそれを繰り返し聴いていて。父も音楽が好きで、色々なジャンルの音楽が家にあったんですけで、『Popcorn』というアルバムだけが凄く好きで、それを繰り返し聴いていた時が『ライディーン』を聴いた前後だと思うんですけど。

物心ついた頃から音楽が好きで、音楽以外は考えられなくて(笑)。小さい頃から、親が困るくらい音楽が好きで(笑)。ただ何をやったら良いかわからなくて(苦笑)。歌を歌おうと思ったのは中学生の頃なので、自分の中では遅いんですけどね(笑)。

中学の時にブラスバンドをやりながら普通のPopsも聴いていて、その時渡辺美里さんが凄く好きでそれで歌う事の楽しさを知って。自分の歌を録音をして聴いてみたら『意外にいいじゃん!』と思って(笑)。『じゃあ歌おう!』という気持ちになりまして。YMOも好きでしたが、中学の頃『TM NETWORK』も好きで、打ち込みをする人とユニットを組んだり、高校の頃もバンドっぽい事をしていたんですが、どれもあまりうまくいかなくて。。周りに一緒にやりたいと思う人がいなくて(苦笑)。それで自分でやった方が早いだろうと思って(笑)。」

 

 

 

一人で活動を始めた村上さんですが、その頃から詞曲にあわせてアレンジも自分で行うようになります。ライブ活動よりはデモ制作活動が中心だったみたいです。そのデモテープがデビューのキッカケにもなりました。

 

 

 

M「デモテープを作ってレコード会社などに送っていました。それが関係者の目に留まって21歳の時にデビューが決まりました。その頃にはデモ曲は30~40曲程ありましたね。デビュー曲にYMOの細野さんが参加していただきましたが、あまりに緊張していて写真は残っていますが全然何も覚えていなくて(笑)。スタジオに伺って、レコーディングの様子を見せてもらったりしまして『あぁ~雑誌とかで見ているそのままだ!』と思って(笑)。

ライブはデビュー前に一回だけ地元の札幌のライブハウスで行いました。友達が出れなくなって、代わりに出てくれ!みたいな感じで(笑)。お客さんが全然いなくて(苦笑)、その時は一人でやりました。本格的な活動は東京に出てきてからになります。」

 

 

 

詞曲やアレンジを一人で行う村上さんですが、曲作りやライブ活動やイラストに関して聞いてみました。

 

 

 

M「基本的にはメロディが先行です。トラックを作りアレンジをして、歌詞が最後になります。歌詞は苦労します(苦笑)。部分的にはメロディと一緒に歌詞も浮かびますが、このメロディにはこの歌詞じゃないといけないとかはあるんですけど、ある意味辻褄合わせですよね(笑)。それを最後にやるのが結構大変です(笑)。MIX以外は全て自分で行います。『鳥と魚』は、ほとんど家で作りました。

ライブはそんなに行っていませんでしたが、去年ぐらいからちゃんとやろうかなと思って。曲を作っていると、『これライブでやったら良いだろうなぁ~』とか思ったりありますよね。ライブをやろうと思ったキッカケは、私の音楽を長く聴いてくれているフォロワーのミュージシャンがいまして、その人に『ライブを何でやらないんですか?』って言われて、『そういえばライブってあまりやっていなかったな』と。『やれば良いんだ私も!』と思って(笑)。人前でやる事に、自分自身や自分の音楽にも自信がなかったんですけど、思った以上に喜んでもらえるその事にびっくりして、ライブをやる事によって『あっ!?これで良いのか』と感じて、それが自信に繋がりました。この前VJを入れて初めてライブをやりましたが、音と映像が連動したようなライブが出来れば良いなと思います。ライブと言うより、作品みたいな感じで観てもらえれば良いですね。

自分のCDジャケットは全て自分のイラストになります。最初は自画像のつもりでやっていたんですが、独立したキャラクターになって一緒に活動している感じになっています(笑)。」

 

 

 

音楽活動の中で、村上さんのこだわりは何でしょうか。

 

 

 

M「メロディはどんなアレンジを加えても、全部削ぎおろしてピアノと歌だけになっても成立するような曲をベースに作っていきたいと思っています。アレンジは歌を壊さないように心がけています。説明がうまくないので、だったら自分で手を動かした方が早いかなと思って、結局MIX以外は全て自分でやっている事ですね(笑)。」

 

 

 

 

今後の活動目標等は。

 

 

 

M「色々な編成でやってみたいですね。『鳥と魚』は一人でやると決めて作りましたが、もう少し広げて自分の仲間とやって行きたいなと思っています。以前もバンドサウンドでやったので、今回はその逆(打ち込み)をやりたくなったので、その反動みたいな(笑)。また皆でやってみたくなりました。」

 

 

 

最後にファンメッセージをお願いします。

 

 

 

M「引き続き宜しくお願いします!」

 

 

 

2014.4.22 TK BAR-shibuya-にて。

取材・構成 渡辺郁夫(SSWコレクション)

 

 

 

 

村上ユカさんが、TK BARでのライブが決定しました!

 

6月14日(土)「村上ユカ電子音楽実験室」

@渋谷カフェバー TK BAR

ミュージックチャージ、2500円(ドリンクは別途オーダーをお願いします)

開場17時、 開演18時(2部構成、入れ替えなどはありません)

 

 

村上ユカ

 

1974年12月10日生まれ・射手座・A型

札幌出身。川崎市在住。

シンガーソングライター・イラストレーター・ナレーターをしています。

二児の母でもあります。

 

 

 

http://d.hatena.ne.jp/yucafe/

 

www.thinksync.co.jp